月別: 2017年2月

時効の問題を考える

債権回収には、いろいろな方法があり、弁護士にお願いするのも方法ですが、自分でなんとか頑張って回収しようと思っている人たちも少なくありません。

しかし、債権回収を一生懸命一人でしようとしている人たちは、時効があるということも頭に入れて行動するべきではないでしょうか。債権回収の債権とは、本来、相手からの債権回収をせずに、または出来ずに一定の期間経過することによって、時効により消滅してしまうものです。

実際には、この時効期間については債権の種類によっても違いがありますが、銀行や信販会社のローンとていう場合には、5年、個人間でのお金の貸し借りであれば10年と言うルールがあらかじめ設定されているのです。

債務者がお金を返さないから、債権者は永遠に督促をし続ければ良いと考えることも、別に違和感がある訳ではありませんが、そんなに長く督促行為を債権者はとることが出来ないのです。ただし、時効にもノウハウがあり、時効になる以前に、債権者のほうから債権回収の催告という具体的行動を起こしていた場合において、その時点で時効期間のカウントは中断されることになります。少額なら弁護士依頼にも至らないのかもしれませんが、債権回収は、やっぱり弁護士依頼すれば、それだけ成功の率は高くなります。